2012年8月11日土曜日

2012年8月の状況

ずいぶんと時間がかかりましたが、8月に入りようやく新規サイトが完成しました。すでに有名どころのASPなどから広告掲載のオファーが来る状況になっています。

今月は仕事的な事情でまったく作業的な進展はありません。にも関わらず前年同月比で150%の収益がある事は非常にうれしい点です。これまで行ってきたサイト群の構築構造の改革が継続的な収益を生み出してくれるようになってきたと理解しています。

過去の計画と進捗結果は保存している表からいつでも参照できるので、昨年度の実行実績を見たりして自分自身の成長の軌跡を眺めたりしています。我ながらコツコツとやってきなぁーと感じる次第です。

グーグルの変動に対する経過と現時点の状況
パンダアップデートが導入された日から収益は減少し続け、一時は40%程に落ち込みました。開いた口がふさがらない状況を5日程経験しましたが、結果として現時点では変動前と変わらない地点まで復活しました。

これまでは変動がある度に自分のサイトには有利な状況になってきていただけに、今回の変動時も何の根拠もなしに「俺のサイトは大丈夫」と安心していました。その心の隙が順位下落時の衝撃を増加させる要因になったと反省しています。改めて自分自身が収入を得ている部分の脆さと怖さを実感したというのが本音です。

まだまだ根本的な問題として収益サイトの数が少なすぎる状況は認識しています。一方で成果報酬型アフィリエイトの成果は2012年度前半(6月末まで)の時点で全体の収益の40%を占めるまで来ました。

総収益額は目標にはほど遠いですが、収益構造の割合は狙い通りです。既存サイトのテコ入れと新規サイトの作成などやりたい事、やらねばならない事は多いです。まだまだ地道な作業は続きそうです。

本業での新しい刺激が与えてくれる自分自身の可能性
最近何かと人前でしゃべる事も多くなり、書類など提出しなければならない機会が増加しています。給料が増加した以上に業務が増加した事に対しては複雑な気持ちです。

要するに本業の環境面の影響で副業に充てられる時間が減少しているわけですが、逃げ出さすに真摯に取り組む事で自分自身の為にもなると実感しています。

今のご時世では攻める事は最大の防御にもなります。その一つの手段が副業であり、別の収入源を確保しているという強みが武器になるという考え方です。多くの会社員が微妙に避けて通ったり逃げ出す事でも立ち向かえている理由の一つがここにあると分析しています。

最近は特に経営者自身やその側近の方々との接触が増えてきていますので緊張感の中での立ち回りが多くなってきています。最悪の事態を想定した話ですが、一歩間違えればサラリーマンの身分を失う可能性も無いとは言い切れない状況です。現実的な部分では「会社のトップ層に嫌われる=昇給・賞与が見込めなくなる」という話は十分あり得ますので大変です。

なぜこんな状況になってしまったのかよくわかりませんが、この状況でも副業の作業を続けていく事がベストと判断してこれまで通り行動したいです。

 
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