「リンクを外せば順位が上がる!?」事を現在進行形で体験しています。不自然なリンクの警告を受けた人が多いという報告があちらこちらでされていましたが全て他人事でした。しかしここにきてとうとう自分でも体験する時がきたのです。
収益二番手のサイトの順位が不自然な程急激に低下するという事態に遭遇しているのです。今の時点でも順位は低下しておらず悶々とした日々を過ごしています。収益面での影響は大きく、月当たりで5万円から8万円の損失金額となります。
直近ではコンテンツ定期的増加の恩赦で収益も右肩上がりだったので余計にショックは大きいです。特に成果報酬型アフィリエイトで大きな収益を生み出してくれていたこのサイトは現在の自分の貴重な収益源となっています。
収益の内訳はクリック報酬型アフィリエイト15000円/月~20000円/月、成果報酬型アフィリエイトは同じく35000円~60000円くらいです。もしかしたら今月はもっと収益を生み出してくれていた可能性もあります。
ことは9/6に起こりました。600前後あったアクセスが350程度に急激に減少したのです。さらに次の日には70前後に・・・。当然収益は一気にゼロです。 なにしろ主要キーワードの全てが100位レベルで低下しているのです。中には300位の低下を記録している単語もチラホラ。
「何かの間違いだろう。すぐに元の順位に戻るさ」
何の根拠もなしに甘い予測をしていた考えは見事に裏切られて現在に至るのです。もちろん何も対策をしなかった訳ではありません。原因を探るべく今回は真剣に行動を起こしています。
●順位が低下した要因を突き止める
まず実施したことはウェブマスターツールの確認です。恐る恐る見てみると「・・・特に問題はありません。」となっています。手動による対策ならば警告がくるでしょう。でも今回はそれもありません。
続いて考えた要因はアフィリエイトリンクの過剰設置です。最近の新規コンテンツ投入は全てのページにキャッシュページへの誘導リンクと公式サイトへのアフィリリンクを設置していました。アフィリリンクの過剰設置による順位の低下は有名らしく自分でも色々な情報を頼りに設置数を減らしました。
●原因は低品質なサイトからの非リンク?
「もうダメだ、何もやる気にはなれない・・・。」
アフィリエイトを初めてここまで本気で落ち込んだのは初めてです。今回の収益二番手サイトは公開してから丸四年、現在では五年目に突入しています。今年の初めから心を入れ替えて新規コンテンツの投入を継続させていよいよ目に見える手応えを感じつつあっただけに衝撃が大きかったのです。
「こんなにコンテンツを充実させているのに何故だろう?」
自分が低下したキーワードを検索して上位表示されているサイト達を眺めながらぼんやりと考えてしばらく過ごしました。そしてあることに気づいたのです。
というか忘れていたことを思い出したのです。それは大発見でも奇想天外なことでもなく昔に付けまくった無料ブログからのバックリンクの存在です。2012年の4月頃を境に完全に手を引いていたサテライト作成と非リンク増加の作業のことを思い出したのです。
今回恥ずかしながら初めて知ったことがあります。ウェブマスターの「サイトへのリンク」ページから自分のサイトへ向けられているページを「ダウンロードすること」で確認できる方法を・・・。
「知らなかった・・・。」
いつもドメイン単位でしか非リンクは確認できないものと認識して「こんなの意味ないじゃん」と考えていたのですがその疑問もこれで解消できています。
「アホかコイツ」
なんて思われるかもしれませんが自分的には大発見です。というかもっと真剣に色々と確認すべきでした。 早速ダウンロードしたリンク一覧から自作自演のバックリンクの削除を実施、ついでもキャッシングサイトとスポーツ関連のサイトも同様の処置を実施しました。
この作業の途中でも色々な発見が出来ています。一番運用歴の長いスポーツ関連のサイトには悪意の固まりのようなリンクが幾つも付けられていたのです。
「おぉぉぉぉぉー何じゃこりゃ!!」
白々しい定型文の下に自分のサイトへのリンクが幾つも・・・。該当キーワードで上位表示していたから目を付けられていたのでしょう。全て無料ブログで違うサービスを利用してわざわざそういった作業を実施しているのです。これは偶然でも善意でもなく完全にクロでしょう。まっくろくろすけですよ。
グーグルは第三者の悪意のある操作で順位を低下させることは出来ないと断言していますがそれも完璧では無いようです。考えてみれば今回トラフィックが急激に減少した収益二番手サイトはもちろんの事、それ以外のサイトでも徐々にトラフィックが減少していることは実感していました。
今考えると2013年頃からグーグルの変動がある度にアクセス数が減少していたことになります。今回は自作自演を含めて怪しげなリンクは全て削除しました。五個の収益サイトに同様の施策を実施したのですが、その後の経過はサイトごとに違っています。
リンクを削除した二三日後には急激にアクセス数が復活したサイトもあれば不変不動のサイトもあります。問題になっている収益二番手サイトも低空飛行のままです。非常に残念な事ですが事実ですのでありのままを受入れて再起を図るしかありません。
リンク削除の作業は丸々一週間を要しました。最初は途方もない感覚でしたが段々と楽しくなってきた事は自分でも意外です。楽しくなった理由は多分アクセス数が元に戻って増加する可能性が高いという思いからです。
何しろ自分自身の手で順位が低下する要因を確実に除去しているのです。去年一年間の全体的な低迷も今年に入ってからのさらなる低迷も自分自身がまいた種の可能性が高いのです。「結局真っ当にやっていく事が一番なのかも」という事でしょう。
いうなれば過去の清算(本当に完全にできるかどうかは今のところ不明ですが)を行った気持ちです。今現在も微妙にやる気が回復していない部分もありますけれども徐々に気持ちを切り替えて頑張るしかないでしょう。
収益二番手のサイトの順位が不自然な程急激に低下するという事態に遭遇しているのです。今の時点でも順位は低下しておらず悶々とした日々を過ごしています。収益面での影響は大きく、月当たりで5万円から8万円の損失金額となります。
直近ではコンテンツ定期的増加の恩赦で収益も右肩上がりだったので余計にショックは大きいです。特に成果報酬型アフィリエイトで大きな収益を生み出してくれていたこのサイトは現在の自分の貴重な収益源となっています。
収益の内訳はクリック報酬型アフィリエイト15000円/月~20000円/月、成果報酬型アフィリエイトは同じく35000円~60000円くらいです。もしかしたら今月はもっと収益を生み出してくれていた可能性もあります。
今回の事態の概要と該当サイトの情報
九月の初めには600/日のユニークアクセスを記録する寸前まできていました。成果報酬の案件の発生も順調で小ブレイクの予感を感じて小躍りする状態だったのです。ことは9/6に起こりました。600前後あったアクセスが350程度に急激に減少したのです。さらに次の日には70前後に・・・。当然収益は一気にゼロです。 なにしろ主要キーワードの全てが100位レベルで低下しているのです。中には300位の低下を記録している単語もチラホラ。
「何かの間違いだろう。すぐに元の順位に戻るさ」
何の根拠もなしに甘い予測をしていた考えは見事に裏切られて現在に至るのです。もちろん何も対策をしなかった訳ではありません。原因を探るべく今回は真剣に行動を起こしています。
●順位が低下した要因を突き止める
まず実施したことはウェブマスターツールの確認です。恐る恐る見てみると「・・・特に問題はありません。」となっています。手動による対策ならば警告がくるでしょう。でも今回はそれもありません。
続いて考えた要因はアフィリエイトリンクの過剰設置です。最近の新規コンテンツ投入は全てのページにキャッシュページへの誘導リンクと公式サイトへのアフィリリンクを設置していました。アフィリリンクの過剰設置による順位の低下は有名らしく自分でも色々な情報を頼りに設置数を減らしました。
●原因は低品質なサイトからの非リンク?
「もうダメだ、何もやる気にはなれない・・・。」
アフィリエイトを初めてここまで本気で落ち込んだのは初めてです。今回の収益二番手サイトは公開してから丸四年、現在では五年目に突入しています。今年の初めから心を入れ替えて新規コンテンツの投入を継続させていよいよ目に見える手応えを感じつつあっただけに衝撃が大きかったのです。
「こんなにコンテンツを充実させているのに何故だろう?」
自分が低下したキーワードを検索して上位表示されているサイト達を眺めながらぼんやりと考えてしばらく過ごしました。そしてあることに気づいたのです。
というか忘れていたことを思い出したのです。それは大発見でも奇想天外なことでもなく昔に付けまくった無料ブログからのバックリンクの存在です。2012年の4月頃を境に完全に手を引いていたサテライト作成と非リンク増加の作業のことを思い出したのです。
今回恥ずかしながら初めて知ったことがあります。ウェブマスターの「サイトへのリンク」ページから自分のサイトへ向けられているページを「ダウンロードすること」で確認できる方法を・・・。
「知らなかった・・・。」
いつもドメイン単位でしか非リンクは確認できないものと認識して「こんなの意味ないじゃん」と考えていたのですがその疑問もこれで解消できています。
「アホかコイツ」
なんて思われるかもしれませんが自分的には大発見です。というかもっと真剣に色々と確認すべきでした。 早速ダウンロードしたリンク一覧から自作自演のバックリンクの削除を実施、ついでもキャッシングサイトとスポーツ関連のサイトも同様の処置を実施しました。
この作業の途中でも色々な発見が出来ています。一番運用歴の長いスポーツ関連のサイトには悪意の固まりのようなリンクが幾つも付けられていたのです。
「おぉぉぉぉぉー何じゃこりゃ!!」
白々しい定型文の下に自分のサイトへのリンクが幾つも・・・。該当キーワードで上位表示していたから目を付けられていたのでしょう。全て無料ブログで違うサービスを利用してわざわざそういった作業を実施しているのです。これは偶然でも善意でもなく完全にクロでしょう。まっくろくろすけですよ。
グーグルは第三者の悪意のある操作で順位を低下させることは出来ないと断言していますがそれも完璧では無いようです。考えてみれば今回トラフィックが急激に減少した収益二番手サイトはもちろんの事、それ以外のサイトでも徐々にトラフィックが減少していることは実感していました。
今考えると2013年頃からグーグルの変動がある度にアクセス数が減少していたことになります。今回は自作自演を含めて怪しげなリンクは全て削除しました。五個の収益サイトに同様の施策を実施したのですが、その後の経過はサイトごとに違っています。
リンクを削除した二三日後には急激にアクセス数が復活したサイトもあれば不変不動のサイトもあります。問題になっている収益二番手サイトも低空飛行のままです。非常に残念な事ですが事実ですのでありのままを受入れて再起を図るしかありません。
リンク削除の作業は丸々一週間を要しました。最初は途方もない感覚でしたが段々と楽しくなってきた事は自分でも意外です。楽しくなった理由は多分アクセス数が元に戻って増加する可能性が高いという思いからです。
何しろ自分自身の手で順位が低下する要因を確実に除去しているのです。去年一年間の全体的な低迷も今年に入ってからのさらなる低迷も自分自身がまいた種の可能性が高いのです。「結局真っ当にやっていく事が一番なのかも」という事でしょう。
いうなれば過去の清算(本当に完全にできるかどうかは今のところ不明ですが)を行った気持ちです。今現在も微妙にやる気が回復していない部分もありますけれども徐々に気持ちを切り替えて頑張るしかないでしょう。