2012年6月29日金曜日

「成功したサイト」と判断する自己基準の厳格化

これまで月当たりの収益が5000円~10000円を生み出してくれるサイトを自分の中では合格ラインとしていました。しかし、合格ラインの基準を見直ししています。要するに既存の収益サイトの質を高めて全体的な収益増を狙う戦略を着々と進行させています。

メインの作業は新規サイトの作成ですが、既存収益サイトのコンテンツを増加させる作業をサブタスクとして実施しています。一方で、メインの作業で現在作成中の収益サイトの完成度が85%くらいになっています。出来上がっているページには広告を配置しながら作業を継続させています。

結果、最終的な完成を待たずして収益が期待できる状況で、うれしい事に収益が徐々に出始めています。6月中の完成という計画は達成できない事が決定的になりましたが、新たな収益源の可能性に心がざわつきます。

サイトの内容的には狙い通りクリック単価も高く、クリック率も良い傾向ですので一安心です。長い期間の製作ブランクがあった為に同じような事を別ページで記載したりと色々と問題が発生していますが、切り口や使用するデーターや資料を変えてユニークな内容に仕上げています。

かなりメジャーな分野ですので競合するサイトは無数に存在します。しかし、その中でも異色な雰囲気を醸し出せているのではないかと分析しています。これで収益がしっかりと出せれば机上の空論ではない事が証明されますので期待を大きく持って結果を待ちたいです。

その道のプロの目につく事は一つの目安
最近のグーグルの変動によって手持ちのサイトが「そこそこの複合キーワード」で上位表示する状況になりました。この結果が継続されるかどうかはわかりませんが、色々なASPの方からアクションが殺到する状況になっています。

聞いた事がないASPやクローズドで敷居が高かそうなASPなどからのオファーもあり、改めてその数に感心するとともにCVRの高いキーワード調査を頻繁に行っている人が非常に多いという事実を実感しています。

また、そういった方たちの目に留まる機会が増えた事は大きな自信です。自分が独学で学び、苦心して作成したサイトに一定の評価が付いたような感覚にもなります。

ただ、上位表示しているキーワードを有するサイトはほとんどがクリック報酬型メインのサイトですので、積極的に新規広告を導入するつもりはなく、たくさん頂くオファーのほとんどをスルーしている状況です。

コンテンツを増加させる事が結局は収益増の近道という事を認識
当たり前の話ですが、新しいコンテンツをこまめに追加する事でサイトの価値は高まっていきます。正確にいえば、しっかりとしたコンテンツを追加して、ドメインの力を増加させる事でサイトの価値は高くなるという事になります。

そういう意味では、バックリンクの無料ブログの更新に注いでいた時間と労力を、収益サイトのコンテンツ増加に向けた事は大正解であったと言えます。

もともと既存の収益サイトの手直しは嫌いでした。一度作成したサイトはほったらかしでも収益を生み出せるように作っている、だからそのサイトを手直しする事に時間を掛けるよりも新規サイトに力を注ぐ方がよい、と考えていました。

実際に渾身の力を込めて作成したサイトは平均で5000円/月以上は収益を生み出してくれています。それらのサイトは当然のごとく放置で収益を生み出してくれていたのです。それが成功であると自分自身の中では認識していました。

たかだか、毎月の収益が5000円~10000円のサイトで成功と考えていたのです。しかし、もう少し向上心を持って一つのサイトの月当たりの収益目標額を増加させる事に方向転換したのが今回の戦略の変更の理由の一つです。という事で、しばらくは新規サイトの作成と既存収益サイトの増強という地味で結果が出にくい作業が続きそうです。

 
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