日経PC21・12月号(10月24日発売)のネット副業特集に掲載されました。ちょっとした囲み記事ですが、「実際にネット副業を実践されている方のリアルな体験談」として自分の現状を記載させて頂く事ができました。
今回、㈱netpicoの中野氏が紹介して下さった事で実現した雑誌掲載ですが、色々と貴重な経験が出来ました。改めて感謝したいです。同時にこの場を借りてお礼を申し上げます。どうもありがとうございました。
最初に中野氏からのメールを見た時には驚きのあまりイスから転げ落ちそうになりました。「神降臨」というぐらいの感覚です。それぐらい衝撃的で、なおかつうれしい出来事でした。
掲載内容に関しては、ネット副業へもっと身近な気持ちを持ってもらおうという目的で特集が組まれていますが、自分自身でもアフィリエイトという副業は多くのメリットが存在する事を実感しています。ただ、収益までの仕組みはすぐに理解できても実践するとなると本当に難しいです。
言葉で言えば「優良で良質な情報やサービスをウェブ上で公開し、集客して収益を生み出す。」ですが、これがなかなか難しいのです。「これを行えばこうなる」といった手解きはほとんどない状態で、自分自身で試行錯誤して目標に進まねばならないからです。
ただ、資産的な価値があるウェブサイトが作成できれば後々が非常に楽です。メンテナンスの継続や被リンクの増加作業などで将来的にも収益増加が期待できます。これはアルバイトなどの時間給の副業では得られない部分です。
一番収益を上げているサイトの他に、1か月あたり一万円から三万円の収益を生み出してくれるサイトが徐々に増加している状況です。クリック報酬型アフィリエイトだけに絞って言うと収益が5000円/月 以上のサイトが全体で5個になりました。その内、一万円/月 以上のサイトが2個あります。
現在も無料ホームページスペースを利用したサイトのリニューアルと独自ドメイン移行の作業を続けています。今行っているサイトのリニューアルもすでに実績のあるサイトですのでドメインを移行した数ヵ月後には何らかの効果が期待できると考えています。
7月から一年の後半戦と考えるならば成果報酬型アフィリエイトの収益の伸びも顕著です。2011年度の9月、10月の成果報酬の確定額は平均で三万五千円程になっています。次年度はこの部分をさらに飛躍させたいです。
こうした地道な作業で、時間を費やし作成されたサテライトサイトは費用が全く必要ないにも関わらずそれなりの効果があると実感しています。ニュースの引用で作成された記事がほとんどですがきちんとテーマを統一して記事を振り分けていますし、コンテンツも完全にオリジナルです。
本業の昼休みを利用した記事作成がメインで内容的には子供の作文程度のレベルですが、作業を実施する習慣を身につけてかれこれ三年目に突入しました。すべてのブログが収益サイトの被リンクではなく、バックリンクの被リンクブログもこの中には存在します。
限られた時間で記事をグーグルドキュメントなどに保存していく関係上、作業スピードは能率に直結します。特に文字入力に関しては作業を行い始めた頃と比べて劇的に速くなりました。現在では、ほぼブラインドタッチ状態です。人間継続すればそれなりのスキルは自然と身に付くものです。
全体的に見ても「自分で考えて行動する」という事を続けてきた結果、徐々に収益は増加している状態です。いずれ頭打ちの状態がやって来るかもしれませんが、その時はさらなるステージに進むつもりで試行錯誤してレベルアップしたいです。