副業でアフィリエイトを行っていますが、本業の面では誰にもこの部分はオープンにはしていません。これは多くの同じような環境の人が口を揃えて同じ事を言っています。自身もこの点は肝に銘じて守っていくつもりです。
幸い、自分自身が勤めている会社は副業禁止ではありません。だから万が一事の事態になっても今の身分を失うリスクは低いです。
そもそもアフィリエイトという言葉自体、会社勤めをしている人の多くが知らないと考えています。世間一般の傾向は分かりませんが、少なくとも自分の周囲には ウェブ関連の知識に精通した人間はいません。会社のシステム担当者とも何回か雑談した事がありますが恐らくウェブ関連の知識には疎いと思われます。
世間のアフィリエイトに対する認識はどちらかというと良くない?
2011年度の年間の総収益は100万円を超える事がほぼ確実になりました。うれしい限りです。振込ベースで収益を計算している関係上、2011年度の最終月が11月になります。来年は一気に1.5倍~2倍ぐらいを目指して行動したいと考えていますが、これぐらいの状況になっても自分の親や兄弟は「怪しげな事をしている」という認識が根底にあるようです。
さすがに嫁に関しては銀行口座に振り込みされるお金を通帳から確認していますので協力的になりました。しかし母親に至っては世間に後ろ指を指されるような事はしないようにとクギを刺してくる始末です。
これに関しては誤解を解きたい気持ちもありますが、それ以上にとてつもなく労力が必要で、こちらにもメリットが少ないのでスルーしている状況です。
本業の収入変化に一喜一憂する事から解放される感覚
本年度は去年に比べて約5倍程の収益増加を実現して自分自身の心に色々な余裕が生まれました。一番うれしいのは本業だけの収入に依存する体質から脱却している感覚を実感できた事です。「今年の昇給はいくらだろう」、「今年のボーナスは多いらしい」などの話題には以前ほど関心がなくなりました。さらに「無駄な残業を減らせ」という言葉に対しては定時帰宅の増加という行動を素直に行えるようになりました。
唯一さみしい感覚を味わう時は皆がテレビなどの話題で盛り上がっている時に付いていけなくなった事です。特に日本代表関連のサッカーの試合の次の日などにはそれを顕著に感じます。
ただ、自分自身の力で自分の為にお金を稼ぐ感覚や面白味は実際に行動を起こしている人間以外にはなかなか味わえません。これはもちろん本業に関連する人間には一切口外する事は出来ないです。
「のんべんだらりとテレビを見て過ごしていると、数年後には俺とお前の状況には大きな差が生まれているだろう」と言いたい事もたまにありますが、そこに触れても相手の気分を害するだけです。だからこうしてある種捌け口的なブログを運営して憂さ晴らししているのかもしれません。
将来的には副業の年収600万を目指し、それが達成できたら次のステップである事業化などの段階を検討するつもりです。