2011年11月19日土曜日

高単価のジャンルは難しけれども見返りも大きい

現在の収益構造で予想外に伸びているサイトがあります。以前の記事にも記載しましたが、2009年におよそ半年間も費やして作成したサイトです。最近では成果報酬の単価が大きいこともあり、意外と収益増に貢献してくれるようになっています。

このサイトに関しては現在も独自ドメイン移行と同時にリニューアルを行う準備を進めていますが、これが本格的に成功すれば大幅な収益増が期待できそうです。

業界の動向に左右されるアフィリエイトの構造
金融関連、特に消費者金融などは業界の再編も始まっており広告などの移り変わりも激しい分野です。掲載広告の修正や社名変更、アフィリエイト事業そのものからの撤退なども散見されます。

実は今月、大型報酬が一件確定して改めて高額報酬の破壊力を感じています。業界的な動向を見ても再編がそろそろひと段落して勝ち組企業の経営戦略が攻めに転じる可能性があるとも感じており、消費者金融関連はこれから持ち直す可能性が高いと勝手に判断しました。

ただし、自分がおいしいと感じる分野はすでに多くの競合が存在する事は当然の事で、攻め方を工夫する必要があります。おおまかな方向性はニッチに攻めてアクション確率の高い訪問者を獲得する方向がベストです。

凄腕のアフィリエイターや企業クラスの猛者がひしめき合う土俵でまともに闘っても勝ち目はありません。自分の様な副業サラリーマンの闘い方は、あくまで隙間を狙いおこぼれを頂戴する戦略が一番であると考えています。

自分の戦闘力を把握する事で見えてくる戦略
これまでも記載させて頂いている通り、自分自身のスキルなどはまだまだ未熟です。例えるなら、まだ名乗る事も許されていない名も無き修羅の一人の様な状況です。もしくはスカウターにすら引っかからないゴミの様な戦闘者です。

だから自ずと戦略は絞られてきます。膨大な時間を費やせる状況でもなく、豊富な資金力も持ち合わせていません。しかし知恵を絞り、工夫を凝らせばまだまだ隙間には食い込めると考えています。

ニッチな分野でサイトを作成する事は細かい部分や突っ込んだ内容まで把握しないと作成できません。資料を集めたり、数字を拾う作業などは特に時間と労力を要します。正直言えば結構面倒な作業が多く辛い部分も多々あります。一つのページを作成する為に要する時間は三日~五日ぐらい掛かる事も珍しくないです。

しかし、意外とそこまで実行しているライバルは少ないです。しかもそういった分野はまだまだ無数に存在すると思っています。だからそういった分野を攻めればリターンは少ないですが高確率で成功すると判断しています。

「大勝は出来ないけれども堅実に稼げるパターン」がいつまで通用するかは分かりませんが、とにかく今はベースを増強させる事に専念して行動したいと考えています。

 
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