2011年5月10日火曜日

サラリーマンのアフィリエイト

ゴールデンウィークは特にどこへも出かけることなく遊ぶにしても、買い物も近場で済ませました。その甲斐あってか、連休中に成果報酬型アフィリエイトのサイトを一個新規作成して、既存サイト一個の完全リニューアルが実行できました。

成果報酬型アフィリエイトのサイトは、きちんと最後まで作り込んだ半年で記載した金融関連の一分野を特化させた内容です。60%程完成した状態でリリースして状況を見ていますが、狙った複合キーワードで十分勝負できる手ごたえを感じています。これは年初の計画通りです。

一方、リニューアルしたサイトは、中長期的な収益構造改善の為にで報告した以来、2009年の年末からほぼほったらかし状態でした。それでもここ2~3カ月は好調に収益を伸ばしています。具体的には、クリック報酬型メインの収益で毎月1500円~2000円ぐらです。

それまでは月当たりせいぜい500円がいい所でしたがここ数カ月は好調です。前述した金融関連のサイトも同様に毎月3000円~5000円に収益が増加しています。

現在の手持ちの収益サイトの状況は、ちょうど世間では徐々にパンダアップデートが実行されているのではないか?という盛り上がりに同調するようにアクセスが増えている状況です。

さらに言うと2008年から2009年に作成した無料ホームページサービスを利用したサイト達のアクセス増が顕著です。そこで今回は思い切ってサイトの完全リニューアルと同時に独自ドメインに移行という形をとってみる事にしたのです。

かねてから、このほったらかしサイトは自分の手持ちの収益サイトの中では大きく見劣りしていると認識していました。完成した当初は、「なかなかいい出来栄えだ。」と思っていたのですが、時間が経過するにつれて、とてつもなく駄目なレベルに感じるようになってきていました。

ついつい連休という勢いでリニューアルを強行してしまったというのが事の成り行きですが、今回このサイトに関しては、新型のテンプレートの試験的導入と独自ドメインの移行の実験という意味合いが強いです。

テンプレートに関しては、当初ねらった通り、まずまずの使いごこちです。クリック率などに関しての効果と独自ドメイン移行の効果はこれから検証していく事になりますが、各コンテンツにそれぞれリダイレクトする手間をかけたので三ヶ月後ぐらいには効果が検証できると考えています。

ただし、今回のサイトのリニューアルに関しては完全に計画外の行動であった為に、年間の行動予定に影響が出る事は必至です。今後は年始に立てた目標に向かって計画を進められるように計画修正する必要も出てきます。

いずれにしても、あたらしいサイトを公開した時はわくわくする事が多いです。さらなる収益増の期待ももちろんありますが、自分の仕込んだ仕掛けや予測と結果がどれくらい差異があるのか、などを考えるだけでも楽しいです。

サラリーマンの副業として、こんなにも楽しく感じられるサイト作成とアフィリエイトは、やっぱり自分には向いているのかもしれません。

2011年4月19日火曜日

努力は目的ではなく手段

時々自分の成長度合いを見定めるべく、過去の自分自身の記事を読み返す事があります。つい最近では副業を卒業したサラリーマン?という記事を読んで「俺も偉くなったものだ」と感じました。

まだ、一年二カ月ほど前の話ですが、この時点から比較して現在ではおよそ十倍近く収益は増加しています。この点は素直にうれしいですし、それがモチベーションUPの大きな要因である事は間違いないです。

「おぉ!こいつ、知らん間にこんなにも収益が増加しているのか」

と思う人がいてくれるかどうかは知りませんが、このブログを始めた当初から比較すると劇的な変化です。サイヤ人は苦境を乗り越えるとそれだけ強くなるみたいな感覚です。(ちょっと違う)

収益的な話は単に収益が増えた事を自慢したいわけではなく、そのプロセスが理にかなっていて、結果として収益が得られている事に満足したい気持ちを伝えたいのです。

収益の増加はモチベーション維持には欠かせませんが、それだけでは大きく上下する波を乗り切る事は出来ないと考えているからです。

現状では一般的なサラリーマンの副業としては、一応マシなレベルの収益を得ていると思いますが、今後も現状で満足せず、向上心と目標数値を高く設定して努力する気持は忘れたくないです。

話は変わりますが、ここ数日は直接的な収益に結びつかないような作業に没頭していました。新規に作成するサイト用の新しい2カラムのテンプレートを必死で作成していたのです。

デザイン的にも自らのニーズにマッチしたものができたと満足しています。恐る恐るW3Cのチェックをかけると「100点」。CSSの検証でも「「エラーなし」。ひっそりとガッツポーズをとっている自分が居たりします。結果的には、時間と労力を投じた以上の満足できるテンプレートが出来上がったと思います。

このテンプレートは今後作成するサイトにも使用できます。当然、自分の使いやすいように設計されているので今後の活用は容易であるとも言えます。

どうでもいいはなしですが、自分は次男であるので、色々と「おさがり」ばかりを使用していました。だから専用という言葉に弱いです。本当にどうでもいい話です。

テンプレートに関しては有料、無料色々なテンプレートを探しましたが、結局はタグなどの書き方に個人差があり、他人様が作成したコードは意外と慣れるまで時間が掛かる気がしたので選択肢からはずしました。

だから、結局はそれならば自分で作成してしまおうという結論になったのです。ともあれ、これでオリジナルのテンプレートは3個になり、バリエーションも少しだけ増えました。今後もどんどん活用してさらに内容をグレードアップさせたいものです。

2011年4月15日金曜日

新しく導入した広告の承認率は0%

今年に入り2008年に作成したキャッシング関連のリニューアルを行いました。それに関連するブログに関しても、新たに広告を貼り直し新しく設置した結果、直近三カ月で月当たり約10件ほどの成果報酬の発生が出てくる状況になっています。

新規広告に関しては報酬単価が数千円と設定されており、少しでも承認されればそれなりの収益増加が期待できると考えていました。現状の所では、次々とそれらの発生報酬の結果が出ていますが、すべて非承認となっています。

かつてここで紹介させて頂いた成果報酬アフィリエイトの難しさとは状況が違いますが、想像していたよりも悪い結果になっています。もともと今回のリニューアルに関しても、多くの時間と労力を投じているわけではないので動揺するほどでもないですが、やはり気分は晴れません。

最近この手の内容の事を愚痴愚痴と言及している気がします。セコイやつだと思われるの癪なのでこれ以上は触れませんが、もう少しなんとかならないものかと考えいます。

ともあれ、作業面の話になりますが、先日ようやく今年一個目のサイトが晴れて完成しました。何度も推敲と手直しを実施した結果ですが、内容的にはなかなかモノに仕上がっていると思います。自画自賛したいです。

特に、画像関連には力を入れたのでサイト全体の見栄えもよくなっていると思います。特別なソフトも何も使用していませんが色々と試行錯誤結果です。今後も最適な方法を検討したいものです。

ただ、このサイトに関しては、作成に要した期間は思ったより長かったです。一年単位でみると、もうすでに三分の一を費やしている状況です。 三月と四月の半ばまでは、ほとんどこのサイトの作成に没頭していた状況ですので他の作業予定が押しています。

これからは新規のサイトの構想と既存サイトのバックリンク作成に励んで年初に立てた計画向かって進むつもりです。

2011年4月2日土曜日

陳腐なサイトを作成する要因とは?

昨年12月中頃から制作に取り掛かっているサイトがようやく完成目前になりました。実質、三か月以上日数を費やしている事になります。

前回の調査段階では、狙った複合キーワードに関しては50~60番目をうろついている状況でしたが、ようやく一ページ目に躍り出る状況になりました。

このサイトに関しては、すでに完成しているコンテンツから順次広告を配置している状況ですので、少ないながらも収益増に寄与してくれています。広告はコンテンツマッチクリック報酬型です。今の時点での感触は上々です。

一方、肝心な競合相手の戦力を分析しましたが、大きな参入障壁になるようなサイトは見当たらない状況です。これは当初の狙い通りで一安心です。ただ、1位~3位までのサイトはなかなか強豪です。しかし、そこから下はそれ程充実したサイトではないので勝てない相手ではないと判断しています。

当面の所は、4番目を目指してサテライトサイトの作成を考える事になりそうです。具体的な方向性を考えると、メインサイトに関連した成果報酬型のアフィリエイト主体のサテライトサイトを作成します。

今の状況では、少しでの多くの収益チャネルが欲しいです。かといってメインサイトを作成するような時間と手間をかけるつもりはありません。ですので、範囲を限定したピンポイントで攻めるサイトが最適と判断しました。

つまり、キャッシュポイントのある収益サイトでありながら、メインのサイトに被リンクを送る事が可能なサイトを作成する事で、良質な被リンクと収益源の増強を狙います。

ただし、上記の様な目論みでサイトを作成すると中途半端なモノが出来上がってしまう可能性があります。この点は注意したいです。

自分の経験だけを見ても、魂と情熱のない状態で作られたサイトは陳腐なモノになっています。「二兎追うものは一兎をも得ず」という言葉を念頭に置いて作業を進めなければならないでしょう。

全体的なスケジュールを確認すると、今の状況は当初の計画に対してやや遅れ気味です。ここの所、本業も予想以上に繁忙です。本業では色々な面で震災後の対応に非常に苦慮しています。

サラリーマンとしての現在のポジションを守る為にも本業では手を抜けません。しかし、可能な限りプライベートの時間を有効活用して副業に励みたいと考えています。

2011年3月17日木曜日

投資と副業の選択肢

東北太平洋沖地震で亡くなられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。また、被害に会われた皆様にお見舞い申し上げます。現在でも被災地で一人でも多くの人命を救うべく、ご尽力されている現場の皆様の努力に日本国民として感謝しなければならないと思います。

今、ニュースを見るととてつもなく円が高騰しています。円相場が一時、1ドル76円52銭をつけたという話もでている状況ですが、個人的には素朴な疑問を感じています。

今回の大地震は、新聞などで阪神淡路大震災の経済的損失の約1.5倍~1.6倍ぐらいになるかもしれないと報道されています。そうすると、今後の日本経済は先行きがとても不安定です。だから円が売られて円安になるのが普通なのでは?と思ったのです。

ところがよくよく調べてみると、それ程単純では無いようなのです。日本の企業などが外貨建ての資本を円に引き戻したり、日本政府がアメリカ国債などを売り払う可能性があるという事なのです。専門用語で言うと、レパトリエーション(海外投資資金を自国に戻す行為)との事です。

そうなると投機筋などが円高に賭けてみるか、という事で円買いに走っているようなのです。つまり、例えば一ドル80円の時よりも一ドル70円の時に、持っている円をドルに替えると約14%も増加する、手っ取り早く申し上げると、それだけ投資のチャンスと考えている人が多く、実際に多くの人が投資に動いているという事になりそうなのです。

先にお断りしておきますが当方、投資の専門家でもないですし今一つ投資関連の知識がないので根本的な間違いを記載しているかもしれません。

ただ、この理論が正しいと仮定すると、今後はそうした投機筋が利益確定する時期になれば今度は大幅に円安になる可能性があるという事になります。

サラリーマンの方々でも副業で投資関連を行っている人も多い状況で、今の自分は全く投資関連には手を出していません。理由は大きなリスクが存在しますし、そもそもそんな余剰資金が無い状況だからです。

ただ、今でもアフィリエイトで収益の為のサイトをコツコツと作成していますが、日本経済の状況が落ち着けば少しずつでも投資関連の勉強をしておく方が副業の選択肢が増加する可能性はあると考えています。

しかし、今の状況では当面の所、原発の問題と、震災の復興、支援が可能な限りスムーズに進む事を願いながら状況を見守る事が第一です。

2011年3月3日木曜日

成果報酬アフィリエイトの難しさ

今年に入り成果報酬型アフィリエイトの売り上げが右肩上がりで増加しています。いちクリック平均数十円のクリック報酬型アフィリエイトでは味わえない破壊力と可能性をようやく実感できるようになりました。

2月度の実績では成果発生ベースでは68,695円、承認ベースでは19,008円という数字になっています。金額はショボイですが自分的には大健闘している数字です。

発生した売り上げがすべて承認されれば大きな収益になりますが、現実には過度の期待もできません。

成果報酬型アフィリエイトでは発生した成果の承認があって初めて収益となるからです。

つまり、承認率が非常に重要になってくるのです。

ジャンルや広告主によっても違うので一概に言えないと思いますが、個人的な実績からは金融関連、特にキャッシング関連の承認率は異常に低いです。特に自分の場合は、成果の発生する広告があまりメジャーな企業のモノではないという事が承認率を下げる大きな要因かもしれません。

つまり、ある程度メジャーな会社から融資を受けられない可能性が高い人が、シェアの低い会社に融資を申し込む事で、あまり聞いた事のない会社の成果の承認率ほど低くなるのでは?と勝手に推測しています。あくまでこれは勝手な推測です。

実績と承認率をまとめてみると下の表の様になります。
※2010年1月から2010年12月まで。

結局2010年一年間で成果報酬として発生した分の内、確定したのはわずか3,500円という結果になっています。

なんという承認率でしょうか?ほとんど承認された記憶がない事は実感していましたが、きちんとこうして実績を並べてみると意外と衝撃的な気持ちになります。

こんな統計を取らなければ良かった、と一瞬うろたえましたが、多くのアフィリエイターと呼ばれる人は同じような経験をしているのでしょう。そして自分はまだマシな方かもしれないです。

成果の承認に関しては色々な憶測やブラックな話があちらこちらで飛び交っていますが、到底誠実な対応をしているとは思えない広告主に当たる事もあります。

詳細に記載し過ぎるとクレームがでる可能性がありますので抽象的に記載しますが、貴重な経験をさせて頂いたので備忘録として記載したいと思います。


■胸につかえが残る素敵な経験(「株式会社●プ●」さんありがとう)
某キャッシング関連の会社で成果報酬の発生が毎月1~2件続いていた広告がありました。成果報酬はすべてが非承認でしたが、それ自体は何とも思わなかったです。しかしある時を境に、その後に発生する成果報酬が何カ月たっても「未承認」のままでステータスが変わらなくなったのです。

さすがに4カ月過ぎたあたりでASPの「お問い合わせフォーム」から返答を求めましたが、当然のごと無回答。最終的には、成果報酬4件・最大6か月も「未承認」のままほったらかし状態になってしまったのです。

ほったらかしという言葉は、色々とサイトを運営している関係上、身近な言葉ですが肝心な報酬のステータスの判定に適用されるとなると笑ってはいられません。

結局、最後はその広告主が撤退すると同時にすべての成果が一斉に「非承認」に変わるという顛末でした。自分も大人なので感情的には記載しないように抑えていますが、誠意のかけらも感じられない対応に憤りを感じた事を思い出します。

後で調べると、どうやらその会社は合併やら、社名変更やらがあったらしくゴタゴタしていたようです。根拠は、成果報酬のステータスがさっぱり変化しなくなった時期とその時期が重なるからです。

個人的な経験の範疇で、物事を判断して記載していますので、些細な事でわめき散らしている小物と思われるかもしれません。ただ、過度に期待はしていない成果報酬の、「成果の白黒ぐらい」はきちんと行って欲しかったという事が言いたかったのです。

過ぎ去った事はいつまでも愚痴愚痴言うほど未練がましい性格ではないですが、胸につかえが残るような、とても素敵な感覚は今でも思い出します。同時に今後はあやしい広告主はこちらから願い下げ、という精神をもって迅速に対応する必要がある事も実感できました。良い経験です。

余談になりますが、手持ちのサイトに掲載している広告の中でも、成果報酬が100%承認されている広告も存在します。自分で言うのもあれですが、該当サイトはコンテンツもなかなか充実しているサイトです。しかも、成果報酬の広告は一点に絞っている状態です。

他の広告は、クリック報酬型アフィリエイトを除いて取り扱っていない状態ですので、これらの点が、もしかしたら広告主から高評価で高承認率をもたらしてくれている、と例のごとく勝手に分析しています。

色々書きましたが、要するにサイトを訪問してくれる人にも、掲載する広告主にも認められるようなコンテンツを作る事が一番の収益をもたらしてくれるのでは?という事を感じています。

2011年2月25日金曜日

矛盾した問題を解決するのは心構えが大切?

今月に入り既存サイトのリニューアルと新たなページの作成を続けています。それらの作業に多くの時間を費やしてしまい、この一週間は思うように物事がはかどらないもどかしい感覚を味わっています。

結果として、この一週間はメインの作業である新規サイトの作成は全く進展がなかったです。2月はあと数日残っていますが、次なるバックリンクサイトの記事の仕込み作業が後につかえています。

現在バックリンクのコンテンツに関しては外注化している事情がありますので、発注指示の為のキーワード調査などをしなければなりません。

このままでいくとメインの作業の遅れを取り戻せる事はないと予想されます。だからといって実質的な損害等はあるわけでもないですが、年間の計画と中長期的な収益予想などに響いてくる事は避けたいです。

収益サイトに対してはじっくりと時間を惜しまず上位表示の為の工夫と努力は惜しみたくありません。やっつけ仕事は厳禁です。現在の一桁違う収益サイトはやはりそういった点をおろそかにせず作成した経緯があるからです。

蛇足になりますが、この一桁収益が違うサイトは、狙った複合キーワードで検索エンジンの結果で一位をキープしている状態です。一位と一ページ目ギリギリとではこれ程収益に差が出るものかと感心させらる状況を味わっています。

同時に、一位は狙えるものならば狙った方が絶対良い、という事は実感できました。実を言うと、このサイトに関してだけに限定すれば、収益は数ヶ月前の10倍以上になっている状況です。

今後作成するサイトに関しては収益期待値を高く持ちたいです。もっと貧欲になって収益の向上を求め、もっと自分自身の経験値をアップさせたい気持ちも湧いてきています。

収益サイトの数を早急に増やしたい気持ちと、質を落とさない為の努力で時間と労力を投じる、という矛盾した狭間で現在も苦悩していますが、相対的に見れば前進している事は確実と断言できます。

根本的にはもっと副業に従事する時間を増加させる工夫が必要かもしれませんが、 「本業>副業」という事が大前提という事を忘れず、調子に乗らずサラリーマンの副業を楽しむ余裕も持ちたいです。

 
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