2009年12月7日月曜日

労力と収益の関係

ここ一週間のクリック報酬型アフィリエイトの一日の平均は約200円です。ここ二ヶ月前までずっと微増を続けていてその後、徐々に収益は低下してきています。

さらに最近のモチベーションの低下が追い討ちをかけて収益を悪化させています。本業が忙しかった、体調を崩していた、うまく時間を使えなかった。理由は色々ありますが、根本的な要因は収益構造が問題です。

現在の収益構造は約60%が無料ブログサービスを利用したブログからの収益です。無料ブログは最新のコンテンツを公開することが容易な反面、情報が古くなると検索エンジンからの評価が下がりやすいのです。

つまり無料ブログは、長く検索結果の上位に居続けるには不利な条件が揃っているのです。収益ブログに対して常にバックリンクを補強し続ければ検索エンジンの上位に食い込むページも増加します。それが収益をもたらしてくれますが、それなりの労力と時間を必要とします。さらにヤフーは無料ブログに対して評価を下げる傾向が強いのです。

今回の収益の低下はまさに収益ブログに対して、バックリンクなどの労力を掛けることに対して手を抜いた結果だと勝手に分析しています。

ただ、目先の収益に一喜一憂していてもこれまでの自分の状況からは脱却できません。労力を掛けた分、後々収益となって積み重なっていく方向が理想です。

その為には長い目でサイト作成を行い、後々「労力が積み重なって収益に効いてくる。」状態を作らなければならないと考えるようになりました。

だからこそ、Htmlでサイトを作成してサーバーをレンタルして、独自ドメインを取得したのです。きちんとしたコンテンツを作成して、上位表示できるキーワードで勝負して、長く上位表示できれば収益は後からついてきます。それはサイトが増加しても収益を維持する為の労力が増加することを意味していません。

収益が10万円になった。でもそれを達成する為と、維持する為にこれまでの10倍時間と労力を費やしている。というのでは先は無いと考えています。

あくまで長いスパンで見た労力対効果を考えて行動したいものです。

 
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